ことぶき荘の主は、猟友会所属のプロのまたぎ。毎年冬になると、猟犬とともに山奥に消えていきます。
時には、巨大な獲物を連れて降りてきます。猟期以外は、山菜やキノコを採りに山へ。
山こそが、山人(やまんど)の生きる場所。自然に生かされているという感覚が、心の中に刻まれます。

今ではもう、めっきり若い人が少なくなった 「またぎ」の世界。ことぶき荘を若くして継いだ若旦那は、解禁の日を待ち焦がれ山に入ります。 〝獲る数を決め、決してそれ以上は獲らない〟〝いたずらに殺生をしない〟〝食す時は、感謝の気持ちを忘れない〟 それが山の男のルール。そして、たくさんの恵みをくれる山への礼儀なのです。

ここでしか味わえない味覚があります。
山菜に川魚、野菜やキノコに獣料理。一年を通していろいろな食材に出会えます。日本には、こんなに豊かな食材、味覚があったこと、また"旬"の大切さにあらためて気づかされます。

冬の厳しい時期を越えた山が、一斉に色めきだします。
コゴミ、ウド菜、スズノコ、コシアブラ、タラノメ、ミズナ、フキなどなど、山の旨味が多種多様。もちろん主が自ら山に入り獲ってきます。
市場では出回らない貴重な山菜もことぶき荘では当たり前のように並びます。

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解禁になる天然鮎には多くの釣人が訪れます。
ここの鮎は鮎好きにも有名で、きれいな清流で育った天然鮎は旨味が違います。
塩焼きや新鮮ならではのお刺身でどうぞ。
また、ことぶき荘の畑で育った自家製の夏野菜もぎっしり。
太陽を一日に浴びた夏野菜は、エネルギーをいっぱい蓄えていて、食べると身体が自然と元気になる気がします。

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自然薯掘り体験もできます。苦労して掘った天然の長い自然薯は粘り気と味の濃さが違います。松茸、香茸、ナラタケシメジシバカツギ、舞茸などのきのこ類も豊富。
特に、香茸は幻のキノコで、チョコレートみたいな香がし、干すと香りが一層強くなります。市場に出回ることがないため、運が良ければ食べられるかも。
香茸の炊き込みごはんは絶品です。

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猟犬と共に、狩猟解禁の冬になると、山奥に挑んでいきます。
100キロ超えの猪は、今でも迫力に圧倒されます。
ただ、今や、猪や鹿は当たり前。
古くから行われてきた山の男たちの狩猟の基本は、山鳥と野うさぎなのです。
実は野うさぎは、絶品中の絶品。
運が良くなければ、食べることは叶いません。

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畑と田んぼがあり、お米から野菜まで、提供する料理素材のほとんどは自家製です。
まさに奥津温泉、鏡野町、ことぶき産のお米と野菜。
自給自足、地産地消が息づいています。

天然猪肉の軟らか煮込みがごろり 素材の旨みが たっぷりと浸み込んだもち米はモチモチの深い味わいです。
奥津産の天然猪肉を軟らかく煮込み甘辛く味付けした猪肉の軟らか煮込みがごろり。
筍・干しいたけを加え 素材の煮汁がたっぷり浸み込んだもち米はヒメノモチ。
すべて手作り、それがことぶき荘の味です。

泉質はアルカリ性の単純温泉。地下150mから噴き出すお湯は40度以上で、毎分1000リットルもの湯量を誇ります。
その歴史をたどれば、神話時代にまで遡るという奥津の湯。
かつてより名だたる武将たちがこの湯につかり、多くの人の疲れを癒し、新しい活力を与えてきたといわれています。
江戸時代に津山城主、森忠政公が専用の湯治場を設けました。
現在では、「美人の湯」として人気となっています。

神経痛や皮膚病、リウマチなどに効用があるほか、漂白成分を含んでいるため、お肌は白くスベスベに。「美人の湯」として全国的な人気を集めている所以です。
無色透明な湯に身を沈めると、からだの芯までじっくりとほぐされ、疲れをとってくれます。大手化粧品メーカーの化粧水にも奥津温泉の源泉が使われるほど。
お肌にはりつくようなしっとり感があり、湯上りはすべすべになるという、まさに「べっぴんの湯」なのです。

泉質 36℃~43.5℃  アルカリ性単純温泉  ph9.2
効能 美肌(美白)、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、 関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進など。
湧出量 毎分1000リットル

◯お風呂のご利用について
お風呂は天然温泉かけ流しです。貸切でご利用頂けます。
【入浴時間】PM5:00~11:00・AM7:00~9:00

3月下旬から12月上旬の日曜祝日には、奥津橋たもとの河原(露天風呂)で「足踏み洗濯」を見ることができます。
足踏み洗濯は、もともとは熊や狼など野生の獣に襲われないよう、立って見張りながら洗濯をしたのが始まりと言われ、赤いタスキがけをした着物姿の娘さんが桶をもって洗濯をする様子は観光客に人気です。
希望の方は無料で「足踏み洗濯」を体験することもできます。

ここはあくせく旅するところではありません。
静かな山あいの大自然の中、ゆっくりとした時の流れに身をまかせ、のーんびり過ごす場所。豪華さや洒落っ気はありません。田舎のわが家のようなお部屋です。
どうぞゆっくり、寛いでいって下さい。

中国自動車道→院庄I.Cを降り、国道179号線を経由し約30分。

JR津山駅下車、中鉄バスで約60分。

JRの運賃・時刻表は こちらのページ でご確認下さい。(到着駅は津山駅とご入力下さい)

中鉄バスの時刻表は こちらのページ でご確認下さい。

ハイウエイバス→JR大阪駅から約2時間50分→津山着(大阪駅西口から30分毎に出発) →津山から乗換え後、約60分

時刻表・運賃などは こちらのページ でご確認下さい。

日交バス

日本交通株式会社

岡山空港より車で約1時間30分

岡山空港

美作三湯と称された奥津温泉を擁する奥津郷。 四季を彩りは目を見張るほど綺麗で、特に紅葉シーズンは多くの観光客で賑わいます。

足踏み洗濯

この土地は昔から熊や狼が多く、温泉で洗濯する婦女子を守るために見張りを立てて洗濯をしていたのがその起源だと言われています。奥津橋の露天風呂で姉さんかぶりに揃いのかすり、赤い腰巻きに赤たすきでの足踏み洗濯は奥津温泉独特の風習となっています。

実演期間  3/7~12月中旬の日曜祝祭日

時間  8:30から15分間程

奥津橋たもと

無料にて見物できます。

泉源渓谷

吉井川につながる源流「羽出川」が流れ、標高も550m~700mとかなり高く急傾斜地にあり、いたる所に滝があり、「唐音の滝」や「二軒屋の滝」は渓谷を代表する滝です。
河床の岩が水流のうず巻きで形造られた甌穴(おうけつ)群も見られ、 四季を通じて素晴らしい景色を見ることがでる、爽やかな避暑地となっています。また透明度抜群の羽出川では、アマゴの渓流釣りが楽しめるスポットとして人気があり、野鳥や植物も数多く見られ、ナラ、シデ、イワカガミ、イワナシ、メノマンネングサ、アセビ、シャクナゲ、ナツフジ、ツタウルシなど、奥津渓とはまた違った景観が楽しめます。

鏡野町の山々

渓谷
http://kanko.town.kagamino.lg.jp/nature/valley/


http://kanko.town.kagamino.lg.jp/nature/waterfall/

登山
http://kanko.town.kagamino.lg.jp/nature/mountain/

初級者でも楽しめる山々がいっぱい。
旦那のガイドも可能です。
詳しくは要お問い合わせ。

名勝  奥津渓

奥津渓は、吉井川の上流・奥津川が花崗岩の峡谷を浸食してできた、3kmに及ぶ 渓谷です。
巨岩あり、滝あり、渕ありの変化に富んだ景観は、〝東洋一の甌穴〟といわれていま す。春は花々が咲きこぼれ、夏は涼しく、秋は全山紅葉、冬は樹氷と、四季を通して 見ごたえたっぷり。
吉井川沿いに整備された遊歩道からは、甌穴群をはじめ、自然の神秘をゆっくり見る ことができます。

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